お知らせ 公民館講座 開催報告

【開催報告】「特性に合わせたお片付け」講座(2023.2.17 ウィズはぁと/東公民館)

 

岡山市立東公民館様と、発達障害を持つ子の保護者と支援者の会「ウィズはぁと」様との共同開催で「特性に合わせたお片づけ」講座を開催しました。

 

 

いただいたご感想の一部をご紹介します。

・整理、収納、片付けのいろんなポイントで自分が苦手な部分がよくわかった。

・細かい所まで聞かせてもらってよかったです。

・具体的で大変参考になりました。
片付けやすい環境を整えることが大切だと教えていただき、家を整えていきたいです。

・自分も片付けが苦手でズボラ…大人の発達障害というより、子どもの頃にまさに親から「言わなくても分かるだろう」と見過ごされて今に至っているのだろうと気付かされました。
技術×習慣!誰にでも改善できると思えると嬉しいですね。

・発達障害の有無にかかわらず、自分自身もできていないと思うことがたくさんありました。
子どもに片付けをさせる前に周りの大人が家の中で片付けのできる環境をまず整えてあげることが大切なのだと思いました。

・使える、使えないで選んでいたので、物が多すぎたのだと改めて思いました。

・ラベルをつける習慣を身につけておけば、収納が楽になるなと感じました。

・片付け、整理、収納において、大事なポイントや子どもに対してどういう風にはたらきかけていけばいいのか参考になりました。

・家族共有のスペースを目で見て分かりやすいようにする具体例を教えてもらいました。
持ち主の気持ちを尊重する大切さが分かりました。
家族がかける言葉の内容やタイミングが大切であると感じました。

・おもちゃの表記の話がおもしろいと思いました。

・何からやればいいのかがよく分かった(頭の整理ができました)

 

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

 

事前にいただいたお悩みでは「出したら出しっぱなし」であることが多かったのですが、これは(発達障害があろうがなかろうが)多くの方がお悩みのことです。

 

食べる、着替える、遊ぶなど、何かをするためにはそれに使うモノを出さないとできません。

そのため使う前にはモノを出しますが、終わった後には気持ちが満足していて片付けが面倒くさくなってしまいます。

そして出しっぱなしでも困らないことが多いのは「部屋が散らかるなどの弊害があるため困る」からと他の誰かが片付けている場合があるからです。

 

つまり出したら出しっぱなしになる主な理由は「満足しているから」「出しっぱなしでも(自分は)困っていない」からのどちらかであることが多いのです。

 

他の誰かが片付けてくれている場合は、出しっぱなしにしている本人は困っていないことが多いので「片付けないと後で困るよ」という言葉は響きません。

でも、せっせと片付けている他の誰かにはストレスがたまりますよね。

 

この状況を打開して使ったモノを自分で片付けてもらうためには「使ったら戻す」までをワンセットで教えることがポイントになります。

そして「使ったら戻す」ためには戻す場所が必要なので、全てのモノに置き場所を決めることが大事ですし、置き場所を決めるためにはモノの整理をして「置くモノ」を選びとらなくてはいけません。

 

今回お伝えした「モノの整理」→「収納を決める」→「出したら戻す」の繰り返しで片付けが習慣になりますようにと願います。

 

 

お知らせ 整理収納 開催報告

2024/12/4

【開催報告】整理・収納・片付けの基本(2024.12.1 岡山障害者就業・生活支援センター)

  岡山障害者就業・生活支援センター様主催で「整理・収納・片付けの基本」講座を開催しました。 今回は“働くママ”を対象とした内容で、子ども連れ参加OKでの開催です。     いただいたご感想を紹介します。 ・収納・片付け、勉強になりました。 ・片付けについて見落としていた部分に気づけたのでよかったです。 ・整理・収納・片付けについて知らなかったことが知れてよかった。 ・子供達と一緒に整理して子供部屋を片付けたいと思いました。  ラベリングをして片付けるのに分かりやすいように少 ...

ReadMore

お知らせ グレーゾーン 発達支援教育士 発達障害 講座のご案内

2024/11/28

【2025.1.19】発達支援教育士認定講座のご案内(倉敷労働会館)

  発達障害がある、グレーゾーンといわれる子どもの環境を整え、適切な支援を考える講座です。 発達障害がある、グレーゾーンといわれる子どもにどう対応したらいいか分からず困ったことはありませんか? ・落ち着きがなく、じっとしていられない ・片付けが苦手で忘れ物やなくし物が多い ・身なりを気にしないのでだらしなく見える ・ 読み書きなど学習面に困難がある ・視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚などが過敏または鈍感 発達障害のある子どもやグレーゾーンといわれる子どもには特性が原因で苦手なことや困難なことがありま ...

ReadMore

お知らせ グレーゾーン 発達支援教育士 発達障害 講座のご案内

2024/11/28

【2025.1.11】発達支援教育士認定講座のご案内(リビングカルチャー倶楽部 岡山杜の街教室)

  発達障害がある、グレーゾーンといわれる子どもの環境を整え、適切な支援を考える講座です。 発達障害がある、グレーゾーンといわれる子どもにどう対応したらいいか分からず困ったことはありませんか? ・落ち着きがなく、じっとしていられない ・片付けが苦手で忘れ物やなくし物が多い ・身なりを気にしないのでだらしなく見える ・ 読み書きなど学習面に困難がある ・視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚などが過敏または鈍感 発達障害のある子どもやグレーゾーンといわれる子どもには特性が原因で苦手なことや困難なことがありま ...

ReadMore

お知らせ グレーゾーン 発達支援教育士 発達障害 講座のご案内

2024/11/15

【2024.12.23】発達支援教育士認定講座のご案内(リビングカルチャー倶楽部 福山教室)

お申込みはコチラ   発達障害がある、グレーゾーンといわれる子どもにどう対応したらいいか分からず困ったことはありませんか? ・落ち着きがなく、じっとしていられない ・片付けが苦手で忘れ物やなくし物が多い ・身なりを気にしないのでだらしなく見える ・読み書きなど学習面に困難がある ・視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚などが過敏または鈍感 発達障害のある子どもやグレーゾーンといわれる子どもには特性が原因で苦手なことや困難なことがありますが、その特性が理解されないまま「困った子」「できない子」として誤解され ...

ReadMore

お知らせ グレーゾーン 発達支援教育士 発達障害 開催報告

2024/11/11

【開催報告】発達支援教育士認定講座(2024.9/10)

  9月8日(日) リビングカルチャー倶楽部 岡山杜の街教室 9月30日(月) リビングカルチャー倶楽部 福山教室 10月20日(日) リビングカルチャー倶楽部 岡山杜の街教室 10月29日(火) リビングカルチャー倶楽部 福山教室 それぞれの会場にて発達支援教育士の認定講座を開催しました。 いただいたご感想の一部をご紹介します。 仕事上、支援が必要な園児に関わることが多く、1人ひとりの対応に悩むことがありましたが、わかりやすい声かけの仕方、視覚的な方法など沢山の事例を説明していただけて、早速明 ...

ReadMore

-お知らせ, 公民館講座, 開催報告