発達障害がある、グレーゾーンといわれる子どもにどう対応したらいいか分からず困ったことはありませんか?
・落ち着きがなく、じっとしていられない
・片付けが苦手で忘れ物やなくし物が多い
・身なりを気にしないのでだらしなく見える
・読み書きなど学習面に困難がある
・視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚などが過敏または鈍感
発達障害のある子どもやグレーゾーンといわれる子どもには特性が原因で苦手なことや困難なことがありますが、その特性が理解されないまま「困った子」「できない子」として誤解されがちです。
特性が原因でできなかったり困難だったりするのは脳の発達の凸凹によるものです。
その子が怠けているからでもさぼっているからでもなく、ましてや親のしつけができていないからでもありません。
「困った子」と思われている子は、実は「困っている子」です。
そのため適切な支援のために大事なのは
・その子はどんな子どもだろうか?
・その子の困っていることは何か?
この2つを理解して「その子に合った支援」を知ることです。
その子が日常生活のどんなことに困っていて、その困りごとに対する適切な支援を知ることで、できなかったことができるようになったり別の方法を考えたりすることができるようになります。
適切な支援のために大事なのは環境を整えること。
そして環境を整えるためには衣食住の全てに関わりのある整理収納の知識と技術が必要です。
発達支援教育士認定講座は「特性を理解して環境を整え、適切な支援とは何か」を考えることができるようになる講座です。
発達の気になる子どもの保護者の方だけでなく、子どもと関わるお仕事をされている方にもぜひ知っていただきたい内容です。
発達障害、グレーゾーンと言われる子どもたちの日々のサポートをするためのアイデアやヒントをご紹介します。
特性のある「子どもの自立」を後押しするためには、環境を整えるだけでなく、子どもとのコミュニケーションを円滑にしながら、見出しなみ(衣類の管理)やお金の使い方(金銭管理)を伝えていくことも大事です。
発達支援教育士認定講座ではノーマライゼーションの理念に基づき、子どもたちが障害の有無に関係なく、社会の中で、家庭の中で、役割を持てる人間に成長できるよう、保護者や家族、関りを持つ身近な人たちが子どもの自立を促す方法を一緒に考えます。
※この認定講座を受講すると自動的に受講料金の一部が、日本こども支援協会(里親支援制度)へ寄付金として納入されます。
日時 2024年11月29日(金)10:00~16:30(昼休憩あり)
場所 リビングカルチャー倶楽部 福山教室(地図URL)
受講料 17,600円+事務手数料 220円(事前にリビングカルチャーへお支払いください)
テキスト代、認定料 7,150円(当日現金にてお支払いください)
お問い合わせ・お申込みは下記のリンクよりお願いします。