1月30日(月)リビングカルチャー倶楽部 福山教室にて発達支援教育士認定講座を開催しました。
いただいたご感想の一部をご紹介します。
・身だしなみ、お金のつかわせ方が印象的でした。親として気をつけなければ子どもに教えられないので学べて良かったです。
・一人ひとりの子どもの特性に合わせた支援が大切なこと、診断がおりていない子ども達でも困りが多くあることがよく分かりました。
・気になる子どもの行動に注意ばかりするのではなく、できたことを褒めてあげる、認めてあげることが大切だと思いました。
休憩中に「発達障害に関する本でおすすめはありますか?」とご質問をいただきました。
「発達障害に関する本」といっても「発達障害の何について知りたいのか?」によって選ぶ本は変わります。
例えば「発達障害の特性について知りたい」といっても特性別、年齢別などいろいろな種類がありますし、「支援について知りたい」も同じです。
そのため「どんな人の、どんな困りごとに関する本」なのかが分からないと選ぶことは難しいのです。
(私は文字が小さいと読みにくいので、比較的大きな文字で書かれている本を選ぶことが多いですが、これも立派な「選ぶ理由」ですよね)
「どんな人の、どんな困りごとに関する本」が読みたいのか
文字の大きさにこだわりがあるかどうか
漫画がいいのか、エッセイがいいのか、ハウツー形式がいいのか
などを考えながら、「自分が読みやすいと思う本」から手に取ってみるといいのではないでしょうか。
支援も学びもスモールステップがちょうどいいと思いますよ。
お土産のお茶。
広島限定紅茶は福山会場に行く日のお楽しみです。