リビングカルチャー倶楽部 岡山表町教室にて“発達支援教育士認定講座”を開催しました。
いただいたご感想の一部をご紹介します。
・その子どもたちがどのような特性を持ち、どのようなことに困っているかの理解、それに対する支援、対策その重要さを改めて感じました。
・発達障害についてある程度知っていたつもりだったが、ワークで体験して、もっと深く理解できた。
・実例があるものはすごく参考になりました。アプリやホームページの紹介も助かります。
・配布物に関する内容で(中略)~などの工夫は、通常の学級でも生かせると思い、とても効果的であると感じ、印象に残りました。
ご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。
説明や実例が子ども向けのため「大人でも大丈夫ですか?」とのご質問をいただくことがあります。
「大丈夫ですよ」とお答えしたいところですが(基本的な特性や支援の考え方は同じでも)年齢が変われば対応も変わることがあるため注意が必要です。
生活のリズムができていたり
自分の考えがはっきりしていたり
プライドがあって素直になれなかったり
など、様々な理由で「何かを変える」ことが困難な場合がありますが、それでも何か困っていることがあるなら支援は必要ですよね。
子どもだろうと大人だろうと家族だけでは難しいと感じたら、専門家のアドバイスを得ることもご検討くださいとお伝えしています。
誰かに頼ることは悪いことでも恥ずかしいことでもありません。
SOSの声が必要な支援へとつながりますように。